4-3なぜその再会は、こんなにも熱いのか

4章3:なぜその再会は、こんなにも熱いのか

オルベリクの4章に進みました。
プリムロゼとのパーティーチャットにて。
傭兵団長が領主にまでなるのは、汚い手を使っていると断言するプリムロゼは、自分もそんな人にお世話になった1人だからと、嫌な記憶を振り払うかのように辛辣な態度を見せます。
オルベリクの勧善懲悪の姿勢がプリムロゼには好ましく映ったのでしょうね。

アーフェンとのパーティーチャットは考えさせられるものがあります。
「人の命を守るために、人の命を奪う」という矛盾を常に抱えて剣を振るっているオルベリクは「命は焚き火より尊いか アーフェン?」と確認したくなったのでしょう。

どんな命も救うと決めているアーフェンから返ってくる答えなど聞くまでもなく分かっていたはずです。それでも、そんなオルベリクの事情を知っている上で言い切って欲しかったのだと思いました。

テリオンとのパーティーチャットにて。
「…ガキの頃から、何度も殴られ脅されてきた。その度に必ず目にもの見せてやる…そう思ってきた。」と自ら語るテリオンの姿が、ダリウスの独白と重なりました。だからこそテリオンは同じように反骨精神を持つダリウスを兄弟と思えたのでしょう。
権力者に立ち向かうには結束が必要になります。オルベリクが梯子を外されることを懸念しているのでしょうね。

オルベリクの4章は、領主となったヴェルナーが毎月火あぶり刑を行っているという異常な圧制を目の当たりにし、反勢力と共闘してヴェルナーを倒すストーリーでした。

途中でエアハルトが助けに来るシーンは熱いものがありました。
裏切りがあってもなお、信頼関係が続いているのが素敵です。

ヴェルナーの自分の力しか信じられないところはプリムロゼに似ているようにも感じ、プリムロゼも一歩間違えば異なる答えを出す可能性もあったのだと思わされました。

エアハルトも仲間にできるのですね。
もしかして、4章をクリアするとその主人公のストーリーに関係する人たちの、その後のサブストーリーが追加されたり、仲間にできたりするのでしょうか。
すごくワクワクできる仕様ですね!

父親が冤罪の末に殺され、それを行ったヴェルナーを歓迎した過去を持つ町の人々のために尽くすハロルドの器の大きさに驚きました。

パーティーチャットのしくじり話(アーフェン、テリオン、ハンイット)を見ました。
手紙について、よく書くハンイットと、直接話した方が早いと考えるテリオン。
アーフェンの手紙についてのしくじり話は、ゼフから預かった好きな娘への手紙を渡せなかったというもの。
「自分の手紙は、自分で渡せ」という教訓になっているのが面白いです。アーフェンにとっては、今でも後悔するぐらいの大事件だったのでしょう。

もっともアーフェンは筆まめとは思えないので、他人からの手紙を届ける依頼は受けないという事でしょうか。
アーフェンは想う相手がいませんが、ゼフにはいたんですね。

パーティーチャットの「苦手なもの」(トレサ、オルベリク、サイラス)を見ました。
トレサの苦手なものは、おばけ、雷の音、借金。オルベリクの指摘通り「借金」がなければ、可愛らしい女の子という印象です。
オルベリクは泳ぎで、サイラスは歌。ホルンブルグは海のない山間地だったのでしょうか。サイラスは歌うのは好きということですが、二人の反応をみると相当ひどい音程だったのでしょう。フィールドワークをしている学者ですが、実は運動も苦手なのではないかと疑っています。

ハンイットの4章に進みました。
テリオンとのパーティーチャットでは、狩人と盗賊の誇りについて話をしています。
2人のコマンドは結果が「排除」と「獲得」で別々ですが、確かに獲物を狙うという点では共通点がありますね。
誇りは自分で決めるものと言うハンイットに、テリオンが「…俺にも盗み出せないものがあった。あんたの誇りだ」と返しますが、一体どうした!?と思ってしまいました。
そもそも盗もうとしてもいないので、冗談?とも思えますが、そんなキザなセリフを言うのが意外でした。

プリムロゼとのパーティーチャットにて。
「ザンターさんを助けたあとも、一緒に旅を続けない?」とプリムロゼから誘うほど、ハンイットを気に入っていることが分かります。
同じ世間知らずでも、トレサやオフィーリアではなくハンイットを誘ったのは、積極的に他者に介入する二人と異なり、他者を寄せ付けずに我が道を行くハンイットを身近に感じていたからでしょうか。

アーフェンとのパーティーチャットにて。
師匠を助けたら好きな酒を飲ませてやりたいと言うハンイットにアーフェンが盛大に再会を祝ってやると発破をかけます。実際に飲む機会が得られれば、ザンターとアーフェンは気が合いそうです。
アーフェンも恩人さんに会えたら、一緒に飲みたかったのでしょうね。

ハンイットの4章は討伐隊の兵士も石にされてしまうほどの赤目という強大な敵を倒し、師匠のザンターを救うストーリーです。
国が揺らぐほどの存在であることを強調することで、一人で立ち向かったザンターの実力と赤目の強さを示しています。
赤目を倒したあと、ザンターは酒場にいるのではないか思っていましたが、さっそく人助けしていましたね。石化が解けるまで兵士たちよりも時間がかかったのでしょうか。

パーティーチャット「女心」(プリムロゼ、テリオン、サイラス)
「女心を教えてあげる」というプリムロゼに、「困ったことになった」と困惑するサイラス。そんなサイラスにテリオンが「台風みたいなもんだ 覚悟を決めてありがたく拝聴しろ」と諭しているのは面白いです。

「無意識で女性に愛の言葉を語るのが問題」というサイラスへの直接的な指摘と、「言葉にしなくても伝わるはずという勘違いをするタイプ」というテリオンへの指摘。「足して2で割ればいいのに、極端なのばっかり」と残念に思うプリムロゼとのやりとりを楽しめました。
飛び火しているテリオンが気の毒ですが、ここにオルベリクとアーフェンが加わっても、女心が分かっている男性がいないという現実がありますね。

パーティーチャット「美容に良い薬」(アーフェン、トレサ、オフィーリア)
旅をする中で、トレサは肌にできものができ、オフィーリアは髪の毛が傷んだと、美容に気を遣う年相応な会話を2人でしています。そこにアーフェンが来て、それぞれに効く薬をタダで手渡すという内容です。
こういう行動を見るとアーフェンは、先のパーティーチャットでいう女心を少しは分かっていそうな気もしますが、万人に向けた対応なんですよね。